最上川ライン下り
新緑・紅葉・雪見舟……季節の移ろいを感じるライン下り
仙人堂、白糸の滝などの名所や史跡があり、県立自然公園に指定されている最上川。松尾芭蕉が「五月雨を集めて早し最上川」の句を詠んだ場所として有名な最上峡を下るライン下りは、新緑の時期にまさにおすすめ。最上峡の景観を眺めながらの1時間はあっという間に過ぎてしまう。紅葉の季節はもちろんアツアツの納豆汁を味わいながらの雪見舟も必見。
最上川芭蕉ライン舟下りが止まらない
ライン下りは全国の川に存在しますが、ここ最上川芭蕉ライン舟下りもそのひとつ。ただ、芭蕉とつけることによって1ランク上のライン下りを目指しています。山形の緑濃い山々、川面を渡る涼風四季折々に移り変わる両岸の風景。芭蕉が詠み、愛でた風景がライン下り沿いに広がります。200年以上前の人物が詠んだ詩がいまだに愛されているってすごいですね。芭蕉隠密説なんてのもありますが、奥の細道なんかはスパイ行脚だったとかですね。でもこんなに有名になってしまうとは…スパイの意味ないですねw。あれやこれやに思いをはせながらのんびりと川下りは楽しいですよ。
- ジャンル:
- 住所:山形県最上郡戸沢村
- 電話番号:
- 営業時間:午前8:20〜午後5:00(乗船券売場)
オススメの時間: - 定休日:
- 料金:大人1970円
- 駐車所: