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大歩危峡

大歩危峡

2億年もの年月をかけて、四国山地を横切る吉野川の激流が結晶片岩を削ってできた渓谷。「大歩危」とは「大股で歩くと危ない」という断崖を指して名付けられた。大きく鋭い奇岩が約5キロメートルにわたって続き、その迫力ある光景はまさに圧巻。その迫力をより感じるには、遊覧船に乗って下から見上げるのがおすすめ。

はじめに吉野川があって、次に岸辺を歩くそして走る道ができ、さらに鉄道が敷設されていったのだろう、ほぼ相似形に3本の道が阿波から土佐に向かう。阿波池田から大歩危峡、小歩危峡を走り四国の脊梁を南に越える。大歩危・小歩危峡は、春は山桜に岩ツツジ、夏は清流に鮎が踊り、秋は全山の紅葉、冬は雪、岩、水が山水画のような風情をみせ、誠に美しい。池田は交通と商業・金融の要衝で、中世、池田氏の城下町でもあった。

  • ジャンル:
  • 住所:徳島県三好市山城町西宇
  • 電話番号:0883-86-2432
  • 営業時間:
    オススメの時間:
  • 定休日:
  • 料金:
  • 駐車所:なし