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吉備津神社

吉備津神社

吉備津神社の造営について確かなことはわかっていないが、10世紀にはその名が知られるようになる。平安末期に炎上、以後たびたび修復が繰り返され、本殿は15世紀初頭に現在の形になった。その大きさは出雲大社の倍。本殿、拝殿ともに国宝である。天皇の命によって、吉備国を統治した吉備津彦命を祀っており、彼は桃太郎のモデルであるといわれている。

古代、吉備国は海陸の産物が豊かで、瀬戸内の交通の要衝として強い力を持つ国だった。古代の文明圏のひとつで、巨大な古墳が多く発掘され、吉備高原には鉄を作っていた部族が存在したとする遺跡もある。そして、やや時代が下がり、国分寺ができた。今に残る五重塔が田んぼ越しに見える。さらに戦国時代、秀吉が備中高松城を水攻めにした。その時の堰堤跡がうかがえる。吉備路には何層にも重なった時代の痕跡が残っており、方々にそれらが顔を出している。吉備路を走ると、小ブナの泳ぐ水量の豊かな小川が幾筋も流れている。田んぼの稲が風にそよぎ、その向こうに吉備津彦神社、吉備津神社の社殿が見える。豊かで瑞々しい国である。

  • ジャンル:
  • 住所:岡山県岡山市北区吉備津931
  • 電話番号:086-287-4111
  • 営業時間:5:00~18:00、祈祷時間は8:00~16:30
    オススメの時間:
  • 定休日:無休
  • 料金:無料
  • 駐車所:あり